暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

育つ

2023年08月08日 | 古民家
 半分も追い付かないと限界を数えるほど・・・守るべき大切さと・・・
届くはずだと、前を歩く姿に気付けもせず・・・
バタバタ挫折とあがいて見ても・・・大きな存在と、超えられない記憶が・・・
いつの時代も守られている自分に・・・やさしく問いかける・・・。

森と生きる里山の暮らしに・・・人だけでは融通が利かないお互い様の暮らしがあって・・・
害獣がどちらか、答えも無いまま開かれた森の姿は・・・
手つかずでは立ち行かない・・・人の森が生まれて育てられ・・・
先人の手仕事に・・・次の世代が繋ぐ人工の森は・・・
手ほどきを残せないまま・・・荒れる森の姿に変わろうとしている・・・。

地産地消の地域ブランドは・・・生まれ育つ子供の姿を守りながら・・・
地域で造られる暮らしに育まれ・・・方言の暖かな香りが町に広がるように・・・
どこまでもお似合いの・・・地産地消が暮らしに残されて行く・・・。
変わり者と言われ・・・厄介者と、ののしられても・・・
確信するべき時代の変化に、語れる言葉は・・・
今時の若い者からこぼれる言葉も・・・年老いた頑固な長い話も・・・
淀んで関り絡まり合いながら・・・ユルユルと彩りある姿に育つような気がする。



コメント
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