暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

忘れる

2023年08月06日 | 古民家
 のほほんと前を向いて行けるとは・・・
思いもよらないだけの暮らしから遠くなり・・・
つまづいて・転んで・叫んでいると、気付くように・・・
痛くて悲しいは・・・見るモノ聞くコトすべてに忘却が生まれ・・・
何度も同じの繰り返しが・・・忘れるやさしさと矛盾してしまう・・・。

単純な暮らしに繋がるルールが体に沁み込んで・・・
繋がる種が変わる時間が長ければ・・・同じことの繰り返しに平和が生まれるのか・・・。
便利な複雑が生まれると・・・大きな責任の重さをみんなで分け合って・・・
無かった事になるような気持ちの中で・・・歴史は大きな罪を背負って行くのかも・・・。

歴史文化の積み重ねは・・・自己顕示欲もあれば、繋ぐ無条件もあって・・・
遊び心に学ぶ文化の楽しさもあるけれど・・・どこまでも薄くなる伝統の文化は・・・
暮らしに結びついて廻っていても・・・想いだけでは暮らして行けない不格好な日々がある・・・。
同じ手作業を何度も積み重ね・・・体の一部になるほどに・・・
不器用な技術を身に付けると・・・唯一の文化に育つ暮らし向きは・・・
忘れられるほどに意味ある大切さが浮かんでも・・・
緩やかに忘れる答えが正しいように・・・転がり埋もれてしまう。


コメント
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