暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

繰り返し

2023年07月17日 | 古民家
 出くわす人と人に・・・わだかまり無く言葉をぶつけてみると・・・
それは、しびれる心の曖昧さを感じてしまうけれど・・・
どこかで、やってしまった・・・不安な心地よさが生まれて・・・
ぶっきらぼうな相手でも・・・頑固な苦虫でも、「おはよう」に「こんにちは」と「こんばんは」・・・
繰り返しから生まれる繋がりは・・・どこにでもあるような気がする・・・。

知らない人に付いて行ってはいけない世の中・・・
手を広げるくらいの暮らしの中でさえ・・・知らない顔が多すぎて・・・
友達でも無い知り合いが・・・小さな画面の中で繋がって・・・
遠くて知らない場所に詳しくなれば・・・近くの毎日は薄汚れてしまうのだろうか・・・
隣の家の電気の灯りを噛みしめながら・・・交わす言葉を飲み込んでいる・・・。

歩く町の様子はカクカクシカジカと表に現れて・・・
懐かしい顔も・・・久しぶりのお店も、無くしてしまった記憶の先も・・・
どこかで同じ光景を見つけてみれば・・・小さな島の、狭い場所では・・・
少しだけ違うけれど・・・ちょっと同じくらいの暮らしが広がっている・・・。
人に傷つき人に癒され・・・地域で助け合う、どこにでもある繰り返し。


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