暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

時計

2023年07月07日 | 古民家
 役を終えて・・・幕が下りると悲しく笑い・・・
次の出番まで・・・どうしていようか思い巡らせる隙間も無く・・・
知らない暮らしを心に造りながら・・・新しい時計が廻り始めると・・・
役割の無い空虚な自分はどこに行ったのか・・・迷子の役を探している・・・。

単純に種を残すには悲しくて・・・思い入れが大きすぎても笑えなくて・・・
流れて量産する暮らしが、手軽になると思うなら・・・
関わり合う日々は無意味に輝いて・・・
惚れた腫れたに繋がりは途切れてしまい・・・白黒の暮らしが待っているのかも・・・。

反面教師で救われて・・・いい加減に癒されて・・・
無駄も無意味も・・・廻ればどこかで気付き、道を照らす教えになるだろうと・・・
意思の無い暮らしが育ったとしても・・・
動物達には無くて・・・人に必要な文化は迷走して、一回りするかもしれないけれど・・・
家族が増えて・・・巣立ち・・・また家族が育つ繰り返しに、飽きることは無く・・・
100年後も・・・同じ時計を廻しながら、喜怒哀楽が並んでいるのかも。

コメント
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