暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

明日の姿

2023年06月01日 | 古民家
 明日の事を今日のように伝えて・・・来年の出来事を、今年の想い出のように笑い合えば・・・
つまらない毎日を・・・夢物語みたいな毎日に出来るのかも知れない・・・。
遠い先の、今と何も変わらない未来に・・・両手を広げて待っている自分がいる幸せと・・・
双六のように・・・自由に転がる未来の自分がいる幸せと・・・
複雑に考えればそうなるほど・・・暮らしの姿を見つけられなくなってしまう・・・。

子供だからどうしようもなく・・・あきらめてしまうには無知な姿で・・・
大人の間で転がって見るけれど・・・少しづつ大人扱いされてしまうと・・・
子供の素直さも・・・愛嬌も弾かれて、効率や手間暇で肩付けられてしまう・・・。
出会いや別れに嫌気がさすと・・・一歩も進めない自分がいるようで・・・
大人のあきらめは・・・ずっと罪深いのだろうと思う・・・。

後追いする姿に微笑みを浮かべながら・・・いつとも知らない永遠の時間を歩いている気がして・・・
気付けば・・・面白くも無いとウソぶいてばかりでは、この先も思い知らされてしまうけれど・・・
飽き足らない自然の姿に・・・人の行く道を重ねて見ると・・・
かみ合わない道筋ばかりが繋がって・・・伝統の文化はないがしろにされてしまうのかも・・・。
未来の時分へ言葉を繋ぐなら・・・背中に背負い、用意するモノを思い浮かべながら・・・
この先を歩いて見ると・・・明日をもう少し上手く、語れるようになるのかも知れない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする