暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

流される

2023年04月22日 | 古民家
 人の多さが、豊かさの物差しとは言えないまでも・・・
数の恐怖は何気なく見ていて・・・小さなモノが大きなモノに飲み込まれると・・・
何も変わらないと・・・暮らしに異変は見えなくても・・・
ジリジリと時は流れ・・・知らない合間に姿は変わって行く・・・。

止まっていた時は動き出し・・・乾いた空気が流れ始めると・・・
心配の足音は、生き急ぐように駆け足になり・・・
どこかで暮らしの時間は止まって・・・どこかで、町は声も上げずに・・・
足踏みのあいだ、溜められて弾みが・・・一度に広がり飛んで行くのかも・・・。

危なげな中にも・・・教えや学びがある暮らしを、古民家の中に見つけ・・・
遊びの中から生まれ・・・仕事と向き合い受け取る生き方は・・・
ゆっくりと流れる時間の中でしか身に付かなく・・・
気にして準備して・・・焦って確認して、古くからのやり取りでしかない・・・
まじめな手仕事に・・・この先の未来は守られるのかも知れない。

コメント
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