名前も知らない草花達と・・・追いかけっこの毎日が始まり・・・
白い世界に包まれて・・・ジクジクとする毎日を過ごすよりも・・・
目の覚める青の空に温もりを考えて・・・これから始まる緑を待ちわびている・・・。
土を嫌がる暮らしに流されて・・・時々やさしい土の上で・・・
あれこれ住まいを造るには・・・勢い良く育つ草花のチカラが必要で・・・
宙に浮いて浮かれていると・・・どこで立ち上がっていいのか気付かなく・・・
アクセク働いて・・・働いて、どこまでも体を支えて働いて・・・
ようやくたどり着いて辺りを振り向くと・・・懐かしい季節も見渡す景色も・・・
いつの間にか見慣れない様子に驚いて・・・変わった自分を過ごしている・・・。
追い付くには忙しく・・・追い求めるには急ぎすぎて・・・
住まい方にも早とちりがあるなら・・・勘違いのすれ違いが、何度も訪れて・・・
懐かしい暮らしはどこまでも幼くて・・・守ってくれる誰かがい無いと頼りなく・・・
寄り添う相手がいないと歩けないほど弱いけれど・・・
もっと弱いこれからが・・・行き場所を見失わないように、これからの縁を探さないといけないような気がする。