暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2023年04月01日 | 古民家
 霞のかかる川の向こうに、行先があると・・・幸か不幸か淀みなく・・・
行くも戻るも地獄だと・・・足先の水面を蹴ってみる・・・。
橋の当たり前が暮らしを広げたなら・・・どこにでもありそうなその橋も・・・
幾ばくかの歴史や文化が残されて・・・時代に必要とされながら、幾度も生まれ変わり・・・
渡し船に戻る事も無い暮らし向きに・・・どこまでも優雅に水を切る・・・。

海を渡る橋があれば・・・手すりも無い地元だけの橋もあり・・・
暮らしを豊かにして来た街道も・・・海路に回れば役目を変えて・・・
港町や川のチカラに時代を移し・・・大きな世界に目が泳いで、暮らしの速度は駆け足で・・・
宇宙に掛ける橋も生まれそうな少し先に・・・どこまで変わる必要があるかは解らないけれど・・・
豊かを求める暮らしの足踏みは・・・渋い顔を造っている・・・。

遠く離れた場所から手を繋いで・・・変わる文化の育みは技術を進化させて・・・
複雑な時代を造ると・・・手に負えないものまで生まれてしまう・・・。
ほどほどの繰り返しが身の程を知って・・・ようやく落ち着くかと思えば・・・
時代の繰り返しは・・・どこまで遡れば安心して渡れるのだろうか。
コメント
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