暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

鳴らす

2023年03月20日 | 古民家
 ごくつぶし・・と、聞きなれない言葉が交わうと・・・
どれだけの言葉が行き過ぎてしまったのだろう・・・良い言葉も悪い言葉も・・・
消えて無くなるのが文化だと言われても・・・話していた言葉はいつまでもいてほしくて・・・
人の記憶は絶え間ないけれど・・・一瞬で消えてしまう言葉もある・・・。

食べるだけは一人前で、役に立たないと・・・良からぬ言葉でも、そんな人に出会える機会もそこそこ無いもので・・・
個性的な暮らしが許されて来たのに・・・大きな個性は天然記念物で・・・
古民家の暮らしが酔狂と思われ・・・二束三文で手放していた住まいが宝物になり・・・
昭和の古い記憶が・・・流行になる・・・。
けん玉もヨーヨーも・・・無くされそうで、新しく遊ばれて・・・
見知らぬ出来事は滝のように流れて来ても・・・川や海や山のように・・・
リンリンと巡る自然の流れに、人の暮らしも廻っている・・・。

大家族と過ごす暮らしに似ているシェハウスの過ごし方に・・・
吸い寄せられる若者と大人達・・・煩わしいと思いながら、どこかで人恋しさを求めているのは・・・
廻る暮らしの時間を呼び鳴らす・・・自然の流れのような気がします。


コメント
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