暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

普段着

2023年01月21日 | 古民家
 小さな家も・・・大きな家も、住む都合はほどほどで良く・・・
抱えきれない荷物で不自由になるほどの暮らしでは・・・行き先も不透明になってしまうのかも知れない・・・。
景色の見栄えする場所の散歩にあこがれはするけれど・・・都合よくは行かないモノで・・・
それでも歩くには都合の良い身の回りは・・・普段着の着こなしで良いと思う・・・。

杉板に杉の皮・・・藁や麻にたまに萱、上等でも無いいつもを大切に・・・
住い造りは工夫され・・・取り換えの利く住まい造りでありたいのは・・・
身の丈の暮らしに・・・持続可能な暮らしがあったから・・・。

河原で拾ってきた石を礎石に・・・皆でヨイトマケの基礎造り・・・
組み立てるにも人の手は、いくつも手渡されて・・・
お互い様の暮らしは生まれ・・・繋がれて行きました・・・。
負担が大きいと・・・地域の絆は薄くなって来たけれど・・・
仕事以外の物々しさが膨らんだ暮らしの中に・・・どちらの負担が人を育てるのか・・・
見えなくなって・・・気付かなくなってしまったような気がします。
コメント
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