暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

速足

2022年12月14日 | 古民家
 昨日の話が、今日はしどろもどろ・・・
10年前の常識が・・・このところ非常識になってしまい・・・
速足で進む暮らしに安心をもらえるのか・・・不安を感じるのか・・・
常識になるまでの時間が短いと・・・誰もが付いて来られる訳でも無く・・・
歴史が変わるには・・・無駄だと思えるほどの遠回りも必要なんだと思う・・・。

3世代・・・4世代と、旧家や名家になれば、数十代の伝統を持つ家もあるけれど・・・
新しいを生み出す事に目を奪われて・・・時短に一生懸命になれば・・・
じっくり積み上げ繋げる伝統や文化は・・・途中でちぎれてしまい・・・
長く続ける意味や・・・伝統の想いは、無駄なモノだと思われてしまう・・・。

行間を埋める隙間が丁度良く開いていると・・・のどかに読み進め、読書に潤いが湧いてくる・・・。
ゆとりの言葉が変化して・・・不確かなゆとりが独り歩きすると・・
僅かな隙間やゆとりがどれだけ大切なのか忘れてしまい・・・後悔が押し寄せて来る・・・。
一息ついて一周廻ってみれば・・・見落としていた落し物が見つかるかも知れません。



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