暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

言葉

2022年08月01日 | 古民家
 言葉がみんな同じなら・・・苦労無くお話が出来て、思い違いや勘違いは無くなって・・・
どこの誰もが仲良く暮らせるのに・・・
動物も昆虫も草木達とも、互い違える事なく・・・みんなが楽しく暮らせるかもしれないけれど・・・
知ってはいけない、知らない方が良い事もあるようで・・・解らなければ、素直に暮らしが進む事もあるかも知れない・・・。

伝統や文化は、言葉の中に入り込んで・・・地域の特色を造って・・・
荒々しさや色っぽさ・・・素朴さを感じながら、時代と共に変化して・・・
言葉も成長しながら・・・暮らしの変化にもなって行きます・・・。

古民家の住まいから・・・違う国へ来たみたいに変わって来た住まいのカタチ・・・。
明治期から大正にかけて・・・和洋折衷の建物が生まれ・・・
ちょんまげ姿が歩く中に・・・スーツやスカート姿が同居する歴史を見るように・・・
いろんな色に染まり始めて来た中で・・・古民家の姿は忘れ去られようとして来て・・・
文化財で残る以外に・・・行き先は無い時代もありましたが・・・
方言が恥ずかしいと思われていた頃から・・・個性ある大切な文化と思われるように変化はどこかで訪れ・・・
ゴチャゴチャと絡まり変化する文化を・・・大切に出来ればと思います。




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