暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

正しい

2022年05月05日 | 古民家
 どうしたものか、色めく季節と同じように・・・子供の姿も日々成長して・・・
ホニャホニャの抱き心地から・・・どちらが先に巣立ったのか解らないほど・・・。
規則正しく歴史は刻まれて・・・薄ぼんやりしと汚れた写真の中で、苦い顔をしたヒゲのおじさんも・・・
同じように家族の歴史を紡いで来たんだろう・・・。

正しいモノを正しい言葉で・・・正しく伝えるのは・・・
商売の正しさかと思っていても・・・そこには駆け引きやずる賢さが必要だとしても・・・
人の体を生かす食べ物・・・人の命を最低限守る住まいに、嘘や駆け引きは必要なく・・・
人の暮らしを脅かす・・・住まいの暮らし方は、あってはいけないと思う・・・。

どうしようもなく豊かになりたい・・・と願う想いに限りが無いように・・・
目に見えない線を越えてしまうと・・・目に見えているけれど、気付かない・・・
気付こうとしない心が・・・いつからか、解らないくらい成長してしまう気がする・・・。
心が弱いのは人だけでも無いけれど・・・育ってしまった方向を、少し戻すには、大きな時間が必要になります・・・。
幼い心から、正しい行き先を示すことが出来る・・・少し正しい、暮らしが出来る大人でありたいと思います。

コメント
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