暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ほがらか

2022年05月03日 | 古民家
 テレテレと、お散歩をして・・・定食屋さんに入って・・・
エプロンをヒラヒラと・・・買い物かごを腕に、常連さん顔で商店街を歩いて・・・。
子供もサラリーマンも・・・お母さんもおじいさんも・・・
誰もが垣根無く・・・テレテレ歩いて安心できる場所が、ウナギの寝床のように連なっている・・・。

むぎゅっとまとめた小さなお店はコンビニの・・・なんでも並ぶお店構えは小さな商店街のようで・・・
地域で暮らす誰もが、気軽に行き来するのは良いことだけれど・・・
地域の人が元気で、地域に潤いが戻ることは無いような気がして・・・。
知った顔が通り過ぎて・・・見慣れた顔が、今日はまだ見えてこない・・・
小さな顔が大人になって・・・かわいい顔が綺麗になって・・・
町の成長も・・・人の成長も一緒に流れる時間があるから・・・
お店もおじさんもおばさんも変わり無い様で、少しづつ変わって行く姿も一緒に流れて行く・・・

歴史を紡いで来た、しわくちゃの二人が・・・仲良く向き合いながらユラリと時間は流れ・・・
食べきれないおかずを、笑いながら容器に入れる二人のやり取りを・・・
すまし顔でほほ笑むお店の人のやり取りも・・・
みんながみんな・・・繋がれて来た暮らしと地域の繋がりがあるから感じられる・・・。
かけがえのない毎日は・・・
なんてこと無い・・・ほがらかな積み重ねがあるからなんだと思います。
コメント
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