暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

正直な

2022年04月14日 | 古民家
 みずみずしい瞳で眺める景色や・・・見るものすべての景色は、何色に映っているんだろう・・・
汚いものも綺麗なものも・・・言い訳も無い正直な気持ちの瞳には・・・
大人もへこむ・・・きれいな言葉が乗っている・・・。

あるモノをあるがままに使い・・・自然に任せる力が一番長持ちする・・・
木の持つ性格や、育った場所に合わせ・・・どこにあてがうかを決める・・・。
土の性質に触り・・・どれほどの水分と寝かしを決めて行く・・・。
教えもしない幼い子供にも・・・それぞれの性格が身についているように・・・
生まれ持ったモノ・・・育つ環境で変わるモノがあるなら・・・
自然からの素材にも・・・個性を見て育て、造り上げれば・・・
凸凹でも素直でも・・・楽しく育って行くような気がする・・・。

無骨な姿で・・・面白味も無い古民家の姿が少なくなっても・・・
暮らしには穏やかで・・・長い間寄り添ってくれる住まいは・・・
次の世代にも大切に残して行ける・・・正直な住まいになり・・・
幼い瞳に残す景色には・・・伝統の文化も残る、きれいな言葉に答えられる景色でありたいと思う。


コメント
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