暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

歴史の違い

2022年03月26日 | 古民家
 矛盾した言葉が簡単に流れるけれど・・・いとも簡単に流される風潮に矛盾を感じて・・・
矛盾が生まれる世界に・・・不自由で居心地の良い世界に矛盾を感じながら暮らしている・・・。
家族の中にも・・・町の中にも、疑問が生まれるけれど・・・無かった事がすべての様に夕焼けを見て・・・
朝、目を覚ませば・・・自分だけが生き残る世界を夢見て、日常が始まる・・・。

空き家の問題が深刻だと歌って・・・新築の着工棟数が前年比からupと、奏でて・・・
どちらが楽しい暮らしなのか、はき違えるように・・・繰り返しの毎日が進んで行く・・・。
この先続くはずも無い、3世代住み継ぐ住まい造りも・・・
カタチを変えれば、200年でも歴史の中に残るはずなのに・・・
足元ばかり見つめる暮らしに慣れると・・・遠くに見える景色には興味が無くなってしまうのかも・・・。

農耕民族と・・・狩猟民族の違いが歴史にあっても、住まいを繋いで行く暮らしは、狩猟民族の文化が残している・・・
地に足を着けて・・・その場に留まる暮らしのはずなのに・・・
住処をないがしろにするのは・・・農耕民族の方なのかも知れない・・・。
多種多様な文化を見て・・・良い文化を手に入れて来たはずなのに・・・
住いを大切に・・・次の世代にも受け継ぐ文化は、まだ手に入れていないような気がします。


コメント
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