暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

年明け

2022年01月01日 | 古民家
         本年も宜しくお願い申し上げます。

 アイスクリームほどの冷たさに囲まれた年明けを・・・数年ぶりに過ごすと・・・
遠くの田舎に流れる時間は・・・ほのぼのと綺麗な時間が流れています・・・。
何もないことの大切さと不便さにしらじらしながら・・・
静かな時間に戸惑いを感じながら・・・この先も同じ時間が残るのはいつまでなのだろうかと染み入ります・・・。

鏡餅にしめ縄・・・お供えに凧揚げコマ回し、日本の伝統を前に文化の暖かさを感じながら・・・
和室や和装のしつらえは心地よくても・・・
装いを守るには一人では続かなく・・・地域の助けや地域造りが大切で・・・
町造りに伝統文化は欠かせないものだと思います・・・。

しみじみと続く古い町並みも・・・そこで暮らす人と、続いて来た生活の香りが残り・・・
吸い寄せられるように人が集まり広がる輪が、その先もずっと守られて続いて行くものなんだと思います・・・。
華やかさに目を奪われるのも・・・目の前にある大切さに気付いていないだけで・・・
静かにとどまる日本の文化に・・・目を向けられたらと思います。
コメント (2)
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