暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

無理のない

2021年09月27日 | 古民家
 1年の終わりは12月だと言うけれど・・・10月にもなるとモジモジして・・・
木の葉が地面を彩れば・・・多くの実りに、またドキドキして・・・
時の長さも・・・子供の成長も、早い遅いに浮足立ちながら・・・
あかね空の夕日は・・・小さな悲しさを映している・・・。

冬・・・雪の降る地方では、住まい造りが進まず・・・
春が待ち遠しいのは、今も昔も一緒のようで・・・
山も田んぼも・・・バサリと雪の中に埋もれてしまう・・・。
だけど、数センチも雪が積もれば不自由な場所では・・・住まい造りは1年を通して建て続けられてしまう・・・。

生き物には、成長する時間と休憩する時間があって・・・
寒い時期は・・・大抵、自然に合わせて暮らしを変えて過ごすのに・・・
人は、いつからか・・・お構いなしに前に進もうとしている・・・。
1年を通して森の木を伐採してみたり・・・
夏野菜を、冬にも作ってみたり・・・
住い造りにも・・・多分時期はあって、季節によって職人さんの手仕事も変わるはずです・・・。
出来るだけ無理のない住まい造りを・・・思い浮かべてみたいと思います。




コメント
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