暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

住み方

2021年05月14日 | 古民家
 軽い空気に、重い空気・・・
心の乾きで・・・どちらにもクルリと変わるけれど・・・
日本の夏は、こんなにも重たい空気に包まれていたかと思うほど・・・
重くのしかかる毎日に・・・微笑みが消えてしまっているような気がする・・・。

春夏秋冬・・・どの季節が好きか、たくさんの想いがあって・・・
迷えるほどに彩られた場所で暮らせる幸せがあれば・・・
どの季節にも感謝して・・・毎日を楽しく過ごせるだろうと思ってしまう・・・。
時には優しく・・・厳しく、いやおうなしに繰り返される営みの中に・・・
大切に守らないといけない暮らし方があると思う・・・。

森は・・・次の世代に向けたタイムマシーン・・・。
孫やひ孫の時代に・・・安心して住処に使ってもらえる、森のお手入れを今しています・・・。
古民家も・・・自分が住むだけでは無く、家族が住み継ぐ為に残し・・・
大切に受け継ぐ造りになっています・・・。
住む場所も・・・住む人達も大きく広がる今の暮らしには・・・
新しい住み方も生まれていて・・・家族では無い誰かが・・・
その場所を守る古民家に住んで・・・また次の誰かに受け渡す・・・。
そんな住まい方がこの先の、当たり前の暮らし方になればいいなと思います。


コメント
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