暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

目線

2021年05月11日 | 古民家
 子供の目で見る世界が、大人の目で見る世界と違うのを感じるのは・・・
学校の廊下に並んだスケッチや・・・体育館に展示された作品だったり・・・
数十年ぶりに通った・・・小さな頃の遊び場だったり・・・。
目線が違うとか・・・建物も変わっているから・・・
いろんなモノを見て聞いて経験して来ただけでは無い、得体のしれない感覚の違いがあると思います・・・。

素直な言葉ばかりで暮らしを育てるのは・・・自然の中では大切でも・・・
人の暮らしの中では・・・変わり者扱いされてしまう・・・。
自然の中で折り合いを付けないと・・・自分の暮らしもままならないのを・・・
動物達は知っていて・・・お腹が空かなければ無益な殺生はしない・・・。
次来た時の為に、取りつくす事もせず・・・季節に合わせて暮らしを変えています・・・。(例外はいますけれども・・・。)

昔ながらの町並みや・・・伝統の暮らしでは住みづらいと・・・
手仕事の生活では、人並みの豊かな暮らしが出来ないと言われ・・・
格差のある社会では不公平だと言われても・・・
自分達の思う豊かな暮らしとは・・・?目線が違うとか・・・
いろんな事を経験して来たとか・・・子供と大人くらい、見える世界が違うんだろうと思います・・・。
素直な心で考える難しさを思いながら・・・
このままでよい訳でも無い暮らし向きについて考え行ければと思います。



コメント
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