暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

たくましく

2021年04月14日 | 古民家
 裏山に育つ木材で住まいを建て・・・枝や端材は煮炊きにも暖にも使う・・・。
田んぼや畑で育つ作物を頂いて・・・
沢や山の湧き水・・・井戸水で潤せば・・・自然の恩恵を受けながら、循環型の暮らしが出来るのだろうか・・・?

たくましい人の行動力が・・・頭に思い描いて来た絵空事を現実に変えて・・・
小説や絵本の中の社会が生まれてきても・・・
夢のような時間は、フワフワと・・・長く続くものでは無くて・・・
文明が生まれては消えて来たように・・・
自分達の時代も・・・どこかで見つかる遺跡の様に、過去の歴史的大発見になるのだろうか・・・?

大きな梁に太い柱・・・クレーンのような重機も無い時代・・・
人力で組み上げたとは思えない建物が今も残り・・・
世界には・・・理由の付かない代物がいくつも見つかっているようです・・・。
人の力はとても小さく儚いけれど・・・振り返れば、信じられない過去がいくつもあって・・・
大きな自然を相手に・・・たくましく暮らして来たんだろうと思い・・・。
自然を壊すも・・・共存するも・・・強い意志と考え方でどうにかなってしまうのかも・・・?
そんな風にも思えます・・・。
短いようで長い時間を暮らす住まいを・・・豊かな時間に出来ればと思います。


コメント
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