暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2021年01月03日 | 古民家
 人が入らない山の中にけもの道はあり・・・少し見ただけでは解らない・・・
下草が覆いかぶさり、けものだけが知っている道・・・
何度も同じ場所を行き来していると・・・自然、そこに道が出来て・・・
安全なのか・・・?便が良いのか・・・?本能的に選ばれた道なのか・・・?
山の中には、人が気付かない自然の道が無数にあるようです・・・。

車や人が暮らさなくなった町はひっそりと・・・雑草が覆い、埃が舞い・・・
暖かさが失われた町になり・・・自然に戻ろうとしています・・・。
栄華を駆け抜けたように、人がそこに暮らした跡を見る事が出来る場所はたくさんあります・・・。
時代を駆け抜け、遺産となった町もあり・・・これから遺産になる町がいくつも残され・・・
空き家が建ち並び・・・シャッターの閉まった商店が息をひそめて、あと少しと灯を残しています・・・。

大きな自然にも、途方もない年月の中に・・・繁栄と衰退があり・・・
人の歴史にも・・・同じことが起きて来ました・・・。
変化しながら生きて暮らして来た生き物が・・・これからも変化して行く事を想えば・・・
未曾有の出来事の中で、暮らしや生き方を変えて・・・
未来のカタチを造る事が大切なんだろうと思います・・・。
暮らし方を考える大切な機会と前向きに考え・・・いくつも分かれるこの先の道をどう選び・・・
本来あるべき暮らしとは・・・?と・・・
住まい方について考えて行けたらと思います。
コメント
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