暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

手段

2020年11月04日 | 古民家
 ひと所で生まれ・・・育ち・・・家族を増やし、暮らしを守り・・・その土地で生涯を終える・・・。
今も昔も・・・人も動物も植物も同じように生きて来ました・・・。
種の保存や生きる為の本能や好奇心で・・・その世界は広がりを持って・・・
いろいろな手段で・・・生は守られて来ました・・・。

環境に良くないモノは・・・そこで暮らす人にも良くは無くて・・・
大きな自然が守ってくれている間は何とか踏ん張れても・・・
ある時、心がパリンと折れてしまった時を考えると・・・とても恐ろしくなります・・・。
地震が地球のひずみだとしたら・・・溜まりにたまったストレスは、溜めすぎるほどに、影響は大きくなって・・・
見も知らない災いとなって襲ってくる・・・それを違った形で教えてくれているのは・・・
妖怪やお化け・・・物の怪がこっそりと、自然からの言葉を運んでくれているような気がします・・・。

人が感じない言葉は・・・動物や昆虫が感じ取り・・・
物の怪が、違った形でメッセージを伝えてくれて・・・
そのヘンテコな姿を見て・・・人は変化に気付き、伝説や昔話しの中に残して来ました・・・。
言葉では伝わらなくても・・・あんまり上手では無い行動で、その意味に気付き・・・次の世代に残して来たその心を・・・
自分達も、次の新しい世代に残して行かないと、いけないような気がします。








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