暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

助け合い

2020年07月02日 | 古民家

 農耕民族と狩猟民族・・・土地に根を張り、そこで暮らしを造れば・・・

食や居を探し続ける危険を避ける事が出来ます・・・。

食を求め危険を冒してもさまよい続ける・・・新たな文化や発見があります・・・。

犬に本気で襲われたら、人は大した抵抗も出来ず・・・ひとたまりもないらしいです・・・。

道具が幼い頃・・・動物を狩るのは命がけでした・・・。

マンモスなど・・・どう頑張っても一人では倒せません・・・

だからこそ、多くの手を借りて・・・知恵を使ってワナを造り・・・生きる為に危険を冒しました・・・。

身を守る為に・・・食物を守る為に動物と仲良くなり、人が出来ない所を補ってもらう仲間を作りました・・・。

(犬が人の手助けとなったのは、はるか昔の事ですが・・・飢える事の無い食事を与えてくれる人との利害関係が・・・

犬の価値観と合ったのでしょうか・・・?)

一生の大事業と言われた住まい造りも・・・それを維持するのも、多くの人の手が必要です・・・。

寒さや暑さ・・・外敵から身を守る住まい造り・・・

仲間を増やして・・・村になり・・・町になり・・・地域で協力する暮らしを造って来ました・・・。

土地を大切にする・・・。

土地を求める・・・。

古くから、人にしても・・・動物にしても、出来る人の力を借りて暮らしを造って来た事を考えれば・・・

これからも、そんな助け合いの住処造りは・・・無くてはならない考え方なんだと思います。

 

 

 

 

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