暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

心躍る

2020年06月16日 | 古民家

 四季があるとうれしいのは、華やかな世界が広がるから・・・

1年で見える景色が、演劇や歌舞伎の舞台の様に移り変わり・・・

ドキドキ・ワクワクと心を躍らせて・・・季節ごとの食材も・・・

体の健康と、食の楽しみを与えてくれる・・・

その時々で、色や形を変えて身に着ける小物を変え・・・

季節の変化をさりげなく身にまとう・・・そんな楽しみも、四季があるから・・・。

玄関を開けて、下駄箱の上にキョトンと置かれた一輪挿しも・・・・

綺麗にそろえて置かれ、鼻緒も綺麗な草履や下駄も・・・

古くとも、小綺麗に・・・季節に合わせた様相をまとう住まいがとてもうれしく・・・

毎日を楽しむ住まい手の顔が見えてくるようです・・・。

あくせく働き・・・家族を守り豊かな暮らしを守る為と思っていても・・・

楽しむ余裕が無ければ・・・とてもやるせない暮らしになってしまいます・・・。

忙しい毎日の生活の中に・・・季節を彩る花や虫・・・雲や空の色・・・

変化に飛んだこの暮らしを・・・いつまでも残し、伝えて行けたら良いと思います。

 

コメント
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