暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

同居

2020年06月14日 | 古民家

 キャベツをバサバサとめくって・・・コノヤロウ!またいたな!!・・・と・・・

指でつまんで・・・キャベツを良く洗い、何事の無かったように千切りし始める・・・

茹で上がった枝豆を一心不乱に食べていると・・・ふと異様においしく感じる時があって・・・

でも、そんな事にはお構いなく・・・塩味の効いたホカホカの枝豆をおいしく頂いていました・・・。

キャベツに潜んでいたアイツは・・・枝豆の中にも潜んでいたかも知れないと・・・

後から思ったものです・・・。

無農薬が良いと言われても・・・曲がったキュウリや、ひしゃげたトマトが好まれないように・・・

虫の潜む野菜が敬遠されて・・・お米の中に少し黒いお米が混じっていたり・・・

虫の1匹でもいようものなら・・・どんな手段で批判されてしまうか・・・

油断ならない社会となってしまいました・・・。

無農薬の健康住宅と言いながらも・・・揮発成分の混じった建材や・・・

一旦火が付けば、人が身動きできなくなるほどの煙やガスが発生する素材で住まいが作られています・・・。

コストの面や・・・メンテナンスを考えれば、新しい建材を使う方が便利・・・と言われますが・・・

便利なのは、作り手の手間を減らす意味と・・・一時の目新しさだけを考えた手段です・・・。

見てくれの悪いキュウリもトマトも・・・味は同じ、虫が食べるほど美味しい野菜です・・・。

良い虫も悪い虫も排除してしまう野菜作り・・・・・

良い人も悪い人も健康を病んでしまいそうな住まい作り・・・・・(あくまでも個人的な見解です。)

ムカデやゴキブリが出るのは自分も遠慮したいですが・・・

ヤモリや小さな蜘蛛が同居する住まいに・・・少し安心するのは自分だけでしょうか?

 

 

コメント
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