暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

1日

2020年01月01日 | 古民家

 晴天のお正月元旦・・・・

初詣の行きすがらでも・・・毎日の日課のお散歩でも・・・・

たまには別の道を歩いて・・・今年は違った場所を参拝するでも・・・・

道の傍らに何かしら気付く何かを見つけた時の喜び・・・

それが、風化して形の定まらないお地蔵さんであっても・・・

落し物の手袋であっても・・・路地販売の野菜売り場であっても・・・・

それぞれの暮らしにある風景が浮かんで・・・・

自分がまだ知らない世界が・・・そこにはあると言う、気付きをうれしく思えます・・・。

車が空を飛んで・・・マンガの世界が現実になろうとしているその横では・・・

自然農法と環境に負荷をかけない暮らしに気付き・・・実践する家族がいて・・・

相反する社会に見えそうで・・・どちらが欠けても成り立たないわけで・・・

僅かなバランスで保たれている暮らしがある事に・・・誰もが気付いていそうで・・・

気にしていない・・・いないようなふりをしている・・・・あえて目を背けているのか・・・?

遠くを望めば都心のビルや・・・富士山が望めて・・・・

小さな頃から見慣れた山や海が心なしか奇麗に見えるのは・・・

冬の乾燥した空気もそうですが・・・・車や工場が止まり騒がしさが無くなったから・・・

24時間365日止まる事が無い暮らしの中で・・・僅かに歩みを止める日だから・・・

立ち止ったから見える景色もあって・・・寄り道したから見つかる何かもあります・・・。

元旦の朝・・・・すべてが始まる1日です。

 

 

 

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