暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

紡ぐ

2019年12月24日 | 古民家

 言葉を紡ぐ・・・・文字を紡ぐ・・・言葉を綴る・・・文字を綴る・・・・

使い方が正解かどうかはさておき・・・・

文字を書く・・・・と表現された場合と比較すると・・・・

受ける印象がとても柔らかくなり・・・優雅な感じも受けます・・・。

日本の大和言葉は数あれど・・・・文字から受ける印象は・・・

言葉で伝わる感覚よりも・・・読み手の思いや、その時の体調や感情が現れ・・・

大きな広がりと大きな包容力を感じてしまいます・・・。

ワープロやスマホ・・・自身のブログもそうですが・・・文字を書かなくなりました・・・

手紙も・・年賀状も・・・感想文も・・・大人になればなるほど書かなくなり・・・

ましてや、筆を使って文字を書くなんて、書き初めの宿題くらいでしょうか・・・?

漢字や平仮名・・・片仮名・・・言葉の表現を越えて・・・

文字の表現力は・・・誇れる文化だと思います・・・。

文字を崩して・・・楷書に行書・・・草書・・・さらに崩した文字は・・・(それが草書なのかも?)

掛け軸や・・・古文書にあるような・・・ミミズが這ったような文字で・・・

何事が綴ってあるのかは専門家でも無いと理解出来なくて・・・

何やら・・・格式高いような気がしてしまいますが・・・

読書をする時間を持った方が良い・・・本を読んだ方が良い、と言われる以上に・・・

文字を綴り・・・紡ぐ事の大切さは・・・独自の文化を理解し・・・・

次の世代に残す大切な役目なんだと・・想います。

 

 

 

 

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