暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

学びの場

2019年12月18日 | 古民家

 ことわざがいつ頃出来たのか・・・・?

時代毎に生まれ・・・・時代を表す表現がされて来たと思いますが・・・

訓戒めいた言葉がことわざであるのに・・・現代の暮らしに合わない内容も多く・・・

意味が理解出来ない・・・内容が合致しない場面もあるようです・・・。

言葉は時代と共に変化する・・・・本来とは違う意味になったり・・・肯定が否定になるように・・・

意味が、ま逆になってしまった言葉もあります・・・。

メディアでも・・・局によって表現が違うくらい・・・

昔からの意味で伝えられなくなっているのは・・・

親の世代から・・・子供に教えられていない・・・学校でも子供に伝えられなくなった・・・・

そんな背景もありますが・・・・・

3世代が住まう暮らしが無くなり・・・ご近所の、世代を超えた関わりも少なくなり・・・

怖いおじさん・・・頼りになるお兄さん・お姉さん・・・・威圧感のある大きな犬・・・・・

ことわざや、昔ばなし・童謡・童話など・・・

古くからの学びの場が無くなってしまってた事にも・・・大きな原因があるように思います・・・。

日本全国が休む日・・・お正月・・・・・

ゆっくりと年末を過ごし・・・年明けも少しのんびり・・・今年一年の心構えの準備をする・・・

なんとなくピリッとした空気に・・・和やかな雰囲気があるはずなのに・・・

元旦から騒がしいこの頃・・・・・

誰もがせわしなく・・・普段の生活と変わらない日々を・・・そのまま続けているようで・・・

四季と同じく・・・境目が解らなくなっています・・・。

自然や環境に合わせた暮らしが・・・気候の変化だけでなく・・・

人の心の変化に合わせて様変わりしてしまい・・・

独自の文化が消えてしまうような気がします・・・。

日本らしい言葉・・・過ごし方の意味を・・・住教育の中で学ぶ時代なのかも知れません。

 

 

 

 

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