暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

大きな流れ

2019年11月22日 | 古民家

 秋の長雨には遅すぎる・・・冷たい雨の続く日々・・・・

誰がどこで・・・どんな事がどれだけ動いた所で・・・時間は進み・・・後1ヶ月で今年も終わり・・・

新しい出来事が始まる・・・初々しい年明けが待っています・・・。

突然始まった新暦・・・・1ヶ月飛び越えて年度が変われば・・・人の感覚は追い付けず・・・

今まで自然の摂理に合った暮らしにも、つじつまが合わず・・・

農作物に・・・地域の祭りごと・・・自然に合わせた暮らし向きが崩れていきました・・・。

科学の力で、自然を相手に抵抗する試みはどの時代にも行われ・・・・

無謀な試みは・・・その戦いに勝利出来ず・・・大きなしっぺ返しを受けて来ても・・・

めげる事無く・・・神の領域に踏み込むみ・・・食に対しても医療に対しても・・・

人の好奇心から生まれるもので・・・時代が進むと、過去の経験は忘れ去られ・・・

さらに土足で踏み込むような行動に出る・・・性とも言うべき行為は続いています・・・。

南国の果物は日本の気候に合わず・・・育つ事が無かった昔・・・

今では・・・甘くておいしい果物が育つ環境になっているようですが・・・

逆に・・・・今まで育っていた固有の種が育たず・・・これからの農業の方向性を模索する時期だそうです・・・。

旬や節目というものがあります・・・。

それは・・・月の満ち欠け・・・潮の満ち引き・・・地球や月・・・太陽と言った自然が作り出す、理・・・

新月に伐採する木に・・・どれだけの影響があるか・・・本当のところは解りませんが・・・

人の手が及ばない・・・地球や月に影響を与えるほどの大きな力が・・・

大地に暮らす生き物に・・・影響が無い訳は無く・・・

人の都合で生きる部分を少なく・・・大きな流れの中で暮らしを造る・・・

それが生きる糧になるのかな・・・そんなふうに想います。

 

 

 

コメント (2)
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