暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

はかなさ

2019年11月19日 | 古民家

 自然が造る不思議は幻想的で・・・美しくもあれば・・・

楽しくもあって・・・恐怖や怒りを抱く場面も多いのですが・・・

とても惹かれてしまうのには訳があり・・・

二度と同じ景色は見れないはかなさがあるからでしょうか・・・?

人の手では再現できないけれど・・・それらを真似てうまく利用する力が人にはあっても・・・

結局は・・・自然が教えてくれなければ何も出来ない現実があります・・・。

子供の頃・・・自分の着ている服の綿や絹(お下がりを頂いた時、絹の生地があったのを思い出しました。)

植物や虫から造っていると聞いて、不思議な気持ちになったのを覚えています・・・。

薬として植物を使い・・・昆虫の体の構造を利用した商品・・・貝などの構造を真似た建築物など・・・・

生きとし生ける者はすべて自然の恩恵なしに・・・今も・・・これからも暮らしてはいけません・・・。

紅葉の時期・・・・道路や公園に落ちる葉っぱ・・・

いろんな形と色が混じりあって・・・目を楽しませてくれています・・・。

無限とも言えるくらい、その葉っぱの形の違いを見ていると・・・

人の顔も一つとして同じ顔は無く・・・・無限の広がりを感じます・・・。

動物達も・・・・よく見ればその顔にはそれぞれの個性があり・・・違いがあります・・・。

自分たち自身が自然の一部で・・・・それは、幻想的で・・・美しくもあれば・・・・

楽しくもあり・・・恐怖を覚える場面も多々あります・・・。

でも・・・はかなさがで消えてしまわないように・・・・と、そんな風に想います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする