暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

なまり

2019年11月18日 | 古民家

 語学堪能な訳でも無いので・・・実際のところは解りませんが・・・

どんな国にも方言はあるようで・・・。(要は訛りです。)

標準語がかっこ良さとされていた頃・・・訛りを直そうとしたり・・・

世間的にも業界的にも標準語を必要とする場面も多かったはずです・・・。

方言は文化です・・・。

その土地の風土が育て、暮らしの中で生まれて来た、大切な言葉・・・

外敵から身を守る為、あからさまに他とは違う言葉を育てて来た地域もあるようです・・・。

寒い場所は出来るだけ言葉少なに伝わるように・・・

暖かい場所では言葉数も多く流れるような口調で・・・

女性と男性で違う表現や話し方にも・・・語気の強さや色っぽさが入り混じりながら・・・

異国感もあったり・・・郷愁を感じたりと・・・日本ならではの文化だと思います・・・。

英語圏でも・・・大陸でも、方言があるとは思うのですが・・・

言葉の表現方法がこんなにも多い日本・・・その多様性はこれからも残したい文化です・・・。

おじいちゃんおばあちゃんの話す言葉が安心感を覚えるように・・・

自分の子供達ににも・・・家庭の温かさや・・・懐かしさや・・・

育った土地の良さを伝え・・・その次の代にも伝えていってほしいと想います。

 

コメント
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