迷信や占いが医療の代わりになるような時代・・・
おばあちゃんやお母さんに教えてもらったおまじない・・・
どれだけ心の安らぎになって・・・どれだけ心が癒されたことでしょう・・・。
お布団の中で聞かせてくれた絵本の物語も・・・少し怖い言い伝えも・・・
安心する時間だったと思いますが・・・
やさしい声で・・・痛いの痛いの飛んでいけ・・・・と、お腹をさすってくれれば・・・
いつの間にか・・・夢の中へと、吸い込まれてしまいました・・・。
理解出来ないモノは排除する・・・・そんな悲しい歴史は、日本だけでなく・・・海外の歴史にも多く・・・
魔女や吸血鬼・・・・得体のしれない病は・・・妖怪や祟りと考えられて・・・
祈祷や占いの世界で、解決しなければならないような風潮で・・・
その反面・・・占いのようなあやふやな部分を信じて、おまじないに安心を求めていたりもします・・・。
科学で解明出来ないモノは無い・・・そう言いながら・・・病は気から・・・を否定も出来ません・・・。
新築工事前に見かける地鎮祭は・・・工事の安全と、無事を願って、土地の神様にお祈りをする・・・
規模は小さいながらも・・・以外に皆さんやっていますよね・・・。(建売では経験出来ませんが。)
古い家には・・・神棚と仏壇が必ずあって・・・ぞれぞれきちんと手を合わしていました・・・。
朝晩であったり・・・実家に帰ってきた時など・・・
神頼みは変わりなくても・・・おまじないを若いお母さんがするのを見る機会は減りました・・・。
神棚があり・・・仏壇がある暮らしが古いと言われても・・・怖いと言われても・・・
住まいで感じる心地よさや安らぎは・・・目には見えないそんな迷信のような暮らしがあって・・・
あやふやな部分が必要なのかな・・・と想います。