暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

近く

2019年11月10日 | 古民家

 身近にある素材で・・・暮らしにかかわるモノを造り、生かす・・・。

それは・・・循環し、大きく変化しないで・・・いつまでも暮らしに寄り添ってくれます・・・。

地域で守り・・・・地域で育ててれば・・・次の世代に残し、繋ぐ事も出来ます・・・。

長い間・・・身の丈に合った暮らしが続いていました・・・。

自然の素材が使われなくなったのにはいくつも理由があり・・・。

手間がかかるので・・・それなりの費用がかかる・・・・

大量には用意が出来ないので用意に時間がかかる・・・施工するにも時間がかかります・・・。

職人の手仕事です・・・。施工する人によってバラツキが出てしまう・・・。

大量に安く・・・・誰が施工しても変わらない、安定した製品が求められ・・・・

近くにある素材は忘れられていきました・・・。

良いモノでも・・・安心安全なモノでも・・・見向きもされない・・・・

そんな歪んだ時代がありました・・・。

あくせくと働き・・・血のにじむ努力をして・・・やっと手に入れたモノが・・・・

身の回りから一番遠い存在のものばかり・・・・・

身近にあって・・・気付かないモノ・・・・たくさんあるように想えます。

 

 

 

 

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