暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2019年11月01日 | 古民家

  冷たい風が朝晩吹き始め…

ゆっくりと冬支度を始めなければいけない季節になって来ました…。

夏の風とは違い…しっとりとした風では無く…

パリッと引き締まる冷たさと、乾燥した空気は…

体だけで無く…心まで背筋を伸ばされているようで…

でも…体は縮こまり…丸く前のめりになって…

心なしか、寂しげな様子になってしまいます…。

夏風や春風…冬の風…

色や光に様々な呼び名があるように…風にもたくさんの名前があります…。

日本の文化の良いところの一つ…

自然を感じられる表現がとても豊かなこと…

遊び心や…暮らしの知恵…

これからも変わらず暮らしていく為の教えなど…

土地に根を下ろして暮らして来た、先人の知恵…

極彩色に変化する風景や、街並み…

人工的に作られた街の中にも、調和した風景は造られて来ました…。

いつからか、道を外れた考え方と…社会の流れの中…

とても窮屈で…いつも駆け足の暮らしが続いているように想えます。

 

 

 

コメント
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