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暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

名建築

2019年07月18日 | 古民家

 日本の伝統的で・・・・名建築と言われる建物は・・・(個人的な見解です。)

奈良県の法隆寺・・・三重県の伊勢神宮・・・京都市の二条城・・・

それ以外にも・・善光寺や諏訪大社・・・清水寺・・・厳島神社・・・連華王院三十三間堂・・・など・・・

現代建築の目を向ければ・・・帝国ホテル旧館・・国立西洋美術館・・・国立代々木競技場・・・

帝国劇場・・・中銀カプセルタワー・・住吉の長屋・・・・などなど・・・

木造建築・・・鉄骨・・鉄筋コンクリート造・・・好き嫌いはあるものの・・・

時代を代表する建築家さんが思いを込めて設計し・・・東西名工の巧みの技が光る建物です・・・。

木造建築で言えば・・・ほとんどは国宝や重要文化財として、国が保存の手助けをしてくれています・・・。

宗教法人としてある程度優遇される部分も多いのですが・・・

歴史文化の継承として・・・次の世代に残す役割として・・・施設の大きさ規模を考えれば・・・

国の役割も大きく・・・個人や法人だけで残せる規模でも・・・簡単な造りの建物ではないように思います・・・。

庶民が暮らす文化の歴史が・・・後世に残る事が少ないのは・・・

そもそも、残す・・・保存する・・・継承するのは、その地域で引き継がれて行くだけで・・・・

色濃く地域に根ざした文化ほど・・・近隣地域でさえも知らない文化はたくさんあって・・・

食・・・衣服・・・建物・・・化粧から髪型・・・方言も・・・宗教的な部分も・・・

人が交わればそこに変化は起こっても・・・少数の村やが各地に暮らしていて・・・

数多くの文化が生まれては消えていってしまったのでしょうか・・・?(歴史研究家ではありませんので自分勝手な見解です。)

作法に規則は・・・多くの人が集まれば必要な約束事で・・・秩序となる大切な事でも・・・

その始まりは以外に単純で・・・(これも勝手な見解です、)建築で言えば・・・構造解析などと、大層な計算方法がありますが・・・

法隆寺や・・・五重塔は・・・・人の知恵と経験が受け継がれて・・・自然と語り合う事で築かれ・・・・造られた建物です・・・。

その中には・・・多くの人が暮らす住まいにも技術は伝わり・・・・日の目を見る事無く朽ちていった技術もあると思います・・・。

立派な建物は数知れずありますが・・・フラッと訪れるて歩く・・・地方の町並みや、今も残る蔵や民家にいとおしさを感じるのは・・・

・・・単に歳を重ねただけなのか・・・人がそこで暮らしてきた時間の重さを感じるからなのでしょうか?

 

 

 

 

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