暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

空想

2019年07月16日 | 古民家

 退屈な授業・・・・5階の教室の窓から、夏の青い空を見通せば・・・・

広がるその先には・・・大きな入道雲・・・・・・・

空を飛べたら、どんなに楽しいだろうか・・・?

自由に空を動き回れる事が出来たなら・・・

見つめる雲と雲の隙間から・・・何かがこちらに向かって来たら・・・

・・・恐怖も感じるけれど・・・これから起きる出来事に期待を込めてしまう・・・。

非日常を頭に思い浮かべ・・・・空想は果てしなく広がり・・・・

科学で出来ない事は無いと・・・・多くの創造や空想を現実のモノとして来ました・・。

タイムマシーンや、どこでもドアは無いけれど・・・

TV電話や・・・自動翻訳機に・・・・自動運転・・・・AIも日々進化しています・・・。

人の頭で考えた出来事が・・・・実現できないものは無い・・・と言う方もいましたが・・・

自然と調和して・・・自然と共に暮らす・・・アナログな部分は進化できず・・・

衰退の一途をたどっているように思います・・・。

今までの暮らしの中で・・・天候不順や疫病・・・何度も飢饉を経験してきました・・・。

安定的な食糧や木材の確保・・・・今では・・・食料とエネルギーの確保でしょうか・・・

その仕組み作りや、それ以外のしがらみから・・・・自然との共存からは顔をそむけて来た社会・・・

積もり積もった負債は・・・・次の世代に持ち越されるような状況になってるような気がしますが・・・

それぞれの考え方・・・生き方・・・暮らしに対する思いは・・・そう簡単に変えられそうでもありません・・・。

遺伝子を組み替えた食物を、どれだけ口にしているかは解りません・・・・

日本の食文化が素晴らしいと言われながら・・・食品の廃棄は、世界でもトップクラスです・・・。

詫び寂と言いながら・・・・ゴミの廃棄・・・特にプラスチックの廃棄も・・・世界を席巻しています・・・。

紙や木の文化・・・と言われる日本の伝統・・・

学ぶべき事・・・・空想すべきは・・・そんな文化の継承ではないのでしょうか。

 

コメント
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