人と動物は・・・頂いた命の時間が同じでは無いので・・・・自然の摂理でいけば・・・
動物の死を見届ける事になります・・・。
生まれてすぐに・・・自分の人生の時間の流れの中・・・・一緒に過ごして来た家族の一員・・・
その最後を見届ける心構えを知っている人は・・・・とても大切な経験を積み重ねて来たのだと思います・・・。
古くから・・・・どんなモノにも神が宿ると教えられてきて・・・物を大切に・・・
もったいないの心で・・・つつましい暮らしを紡いで来た先人の方々・・・・
鍋でも・・・布でも・・・木材でも・・・・すべて、どんなに工夫しても使えなくなるまで・・・・
あらゆる物を大切に扱い・・・感謝の心で毎日を過ごしていました・・・。
猫は100年生きると・・・尾が2つに割れて・・・猫又になると言われます・・・。
(諸説あります。)
長い間住み継がれた古民家には・・・家やそこに住む家族に福をもたらす、座敷童子が暮らすそうです・・・。
(こちらも諸説あります。)
時間だけでは無く・・・どれだけ深くて濃い時間を過ごしたかにもよりますが・・・
愛着をもって時を刻む・・・・すべてにおいて大切な心持なのかな・・・と想います。