暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

学び

2019年06月22日 | 古民家

 隣の家が気になる・・・・山の向こうにどんな景色が広がっているのか・・・

海の向こうに広がる世界は・・・・?

空のもっとずっと上には、人の想像もつかない空間が広がっているのだろうか・・・?

まだ見ぬ世界を求めて・・・・人ははるか太古の時代から・・・・

何かを求めてさまよい続け・・・・遠くへ・・・・もっと知らない世界へ旅を繰り返して来ました・・・。

数万年前・・・・・数十万年前・・・・厚い氷の下、静かに眠る旅人や・・・動物達は何を考え・・・

何を思い・・・日常の暮らしから離れ、危険を冒してまで・・・見知らぬ世界に足を踏み入れたのでしょうか・・・?

食料を求めて・・・・安住の地を求めて・・・・争いの果てに・・・・・

理由は解りませんが・・・世界の果てまでをも知ろうとする、貪欲さは・・・

いつの時代も変わらず・・・仕事・・・夢・・・可能性を求めて・・・

人は、この星の中でだけで満足出来ず・・・・宇宙(ソラ)までをも求めています・・・。

江戸時代・・・星の観察はされていて・・・時の流れ、季節の節目・・・

月の満ち欠け・・・潮の満ち引きが、天候や・・・人の体に影響がある事を・・・

科学的根拠では無いにしろ・・・理解はしていたようです・・・。

自然に習い・・・自然を理解して・・・造られて来た暮らしでは・・・

大きな挫折もあり・・・大きな喜び・・・発見もあって・・・

その積み重ね・・・継がれ行く文化があってこそ・・・今の暮らしがあります・・・。

好奇心が無くなってはいけませんが・・・自然に対する怖れ・・・敬意を忘れず・・・

これからの暮らしを・・・まだ見ぬ世界に残して行けるよう・・・

・・・もっと多くを学ばなければいけないと想います。

 

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