隣の家が気になる・・・・山の向こうにどんな景色が広がっているのか・・・
海の向こうに広がる世界は・・・・?
空のもっとずっと上には、人の想像もつかない空間が広がっているのだろうか・・・?
まだ見ぬ世界を求めて・・・・人ははるか太古の時代から・・・・
何かを求めてさまよい続け・・・・遠くへ・・・・もっと知らない世界へ旅を繰り返して来ました・・・。
数万年前・・・・・数十万年前・・・・厚い氷の下、静かに眠る旅人や・・・動物達は何を考え・・・
何を思い・・・日常の暮らしから離れ、危険を冒してまで・・・見知らぬ世界に足を踏み入れたのでしょうか・・・?
食料を求めて・・・・安住の地を求めて・・・・争いの果てに・・・・・
理由は解りませんが・・・世界の果てまでをも知ろうとする、貪欲さは・・・
いつの時代も変わらず・・・仕事・・・夢・・・可能性を求めて・・・
人は、この星の中でだけで満足出来ず・・・・宇宙(ソラ)までをも求めています・・・。
江戸時代・・・星の観察はされていて・・・時の流れ、季節の節目・・・
月の満ち欠け・・・潮の満ち引きが、天候や・・・人の体に影響がある事を・・・
科学的根拠では無いにしろ・・・理解はしていたようです・・・。
自然に習い・・・自然を理解して・・・造られて来た暮らしでは・・・
大きな挫折もあり・・・大きな喜び・・・発見もあって・・・
その積み重ね・・・継がれ行く文化があってこそ・・・今の暮らしがあります・・・。
好奇心が無くなってはいけませんが・・・自然に対する怖れ・・・敬意を忘れず・・・
これからの暮らしを・・・まだ見ぬ世界に残して行けるよう・・・
・・・もっと多くを学ばなければいけないと想います。