暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

若さ

2019年06月13日 | 古民家

 若いとは・・・・・何者にもなれ・・・無限の方向性に突き進めるだけの、可能性を秘めていると言う事です・・・。

失敗・・・挫折・・・立ち上がれ無いほどの苦難にあっても・・・

これから先・・・残された時間の長さを思えば・・・どんな試練も乗り越え・・・

前に進む事は出来る・・・と・・・自分の人生を降る変えれば・・・若さの大切さが身にしみますが・・・

受け取り方の違う、心の挫折はあるようで・・・・

経験の無い若者が受ける試練と・・・それなりに社会経験して来た大人では・・・

心に受ける試練は、どうにもならないほど・・・心を打ち砕く大きな威力があるように思います・・・。

目上の者に敬意を払い・・・大切にする・・・やさしく接する・・・

経験不足の若輩者を叱咤激励するのが・・・年長者の役割で・・・尊敬されるには・・・

それだけの立ち振る舞いも必要です・・・。

お手本となる大人が・・・社会的にダークな部分を、率先して守っているようでは・・・

そんなものかと・・・・悪循環な社会になるのは・・・ごく自然な流れなのでしょう・・・。

古民家や伝統的建物で表現され・・・残されてきた技術・・・

・・・歴史的な資料として、補修するには残さないといけない技術と工法であって・・・

古いもの・・・今の建物には必要無い技術・・・そう思われて来ましたが・・・

面震技術・・・柔構造・・・・千年以上昔の技術を生かし・・・最先端の工法を取り入れながら・・・・

今までに無い建物の建設が行われる・・・そんな現実があります・・・。

子育て・・・教育・・・・先進技術に至るまで・・・・アナログだからこそ生かせた事もあり・・・

信じてきた迷信が、化学の力で覆ったり・・・逆に、応用され新たな発明が生まれたり・・・。

世代交代はあっても・・・世代の受け渡し・・・繋がりは無くしてはいけません・・・

経験の無い若者に・・・技術だけでなく・・・心の受け渡しが出来る仕組み造りが出来ればと想います。

 

 

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