草花が元気良く育ち・・・・季節の花々が咲き始め・・・・梅雨の時期でも、多くの人を楽しませてくれる・・・
名も無い花も・・・・(自分が無知なだけなのか。)可憐な姿を見せてくれて・・・
少し見ないうちに、庭もにぎやかになるのですが・・・
毎年繰り返されるやり取りも・・・田植えが終わって・・・・心細い姿の稲から・・・・
青々と元気良く育ち・・・・秋には黄金色の稲穂になる為に必要な・・・恵みの時間・・・
そんな風に思えば・・・うっとおしく思える梅雨も・・・大切な時間なんだと思えます・・・。
大きな屋根の深い軒先からシトシト・・水滴が水溜りに落ちて・・・・
軒先が茅葺なら、なおさら・・・畳の部屋から・・・縁側を通して眺める少し手入れの行き届いた庭園・・・
情緒ある、至福のひと時が味わえます・・・。
でも・・・・普段の生活では・・・洗濯物が干せない、乾かない・・・・
仕事が進まない・・・はかどらない・・・
子供はあまり関係なく・・・・傘もささずに通学して・・水溜りにバシャバシャ自ら入って行って・・・
実際は良い事ばかりでは無いですね・・・・。(ほほえましくも思える事もありますが。)
住環境を体に負荷のないような暮らし方にと・・・・整えて来ても・・・
自然環境に負荷がかかってはいけませんし・・・どこかの国に負担がかかってもいけないと思います・・・。
目に見える部分では・・・循環型の暮らしに進んでいるように見えても・・・・
実のところ・・・本当に所は誰にもわからないのかも知れません・・・。
人と自然が共存する事は無く・・・・人の勝手で、折り合いをつけながら住まわして頂いている・・・。
大げさな考えでしょうが・・・・そんな思いの中に暮らしがあって・・・
自然への畏敬の念が・・・祈りやお祭り・・・多くの祭事で表わされて・・・・・
それが・・・各地の文化や歴史になっているんだと想います。