暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

つかむ

2019年05月15日 | 古民家

 縁・・・・運・・・・出会い・・・

一見・・・繋がりも・・・関連性も無いような気がしますが・・・

この歳になると・・・・数少ない出会いがあって・・・ご縁があって・・・・運も重なり・・・

一生の宝になるかもしれない出来事が起こる場合が有ります・・・。(若くても、そんな偶然はあると思いますが。)

それには、普段とは違った行動や・・・考え方・・・・意味の無いと思われる集まり・・・

らしくないと思うようなお付き合いが・・・・その先に待っているかもしれない、何かを引き寄せるかもしれません・・・。

知らない町を散策したり・・・・初めて行った旅行先のお店・・・

普段は参加しない飲み会など、偶然の出会いは・・・ドラマや漫画の中でしか無い気がしますが・・・

事実は・・・小説よりも奇なり・・・とも言うように・・・

多くの経験が積み重なり・・・後から考えれば・・・それは必然のように用意されたモノなのかもしれません・・・。

その価値や・・・・地域に残されるべき歴史を重ねてきた建物だと、理解される事無く・・・・・

立ち振る舞いが美しい古民家が、いつの間にか消えてなくなって行きます・・・。

地域を守るのは、地域に暮らす方々の力が必要なのですが・・・

今では、地域に活気が無く・・・・人も少なく・・・・住む方々も高齢化で、続いてきた地域の活動も立ち行かなくなっています・・・。

各地で、歴史ある建物の保存活動が発足されても、その発起人は地域に住む方で無いと長続きはしません・・・・。

身の回りの良さを気付かせてくれるのは・・・・以外に、外から来た方の場合も少なく無く・・・・

改めて・・・自分の周りに有るものの価値に気付く事も多いと思います・・・。

遠くのモノは見えても・・・近くは見えていない・・・・・。

ルーティーンな生活・・・浮き沈みの無い生活も大切ですが・・・・・フィルターのかかった目、刺激の無い暮らしでは・・・

縁・・・運・・・出会い・・・を、つかむ事は出来ないと想います。(あくまでも個人的な意見です。)

 

 

 

 

 

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