暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

着物

2019年04月13日 | 古民家

 立姿がが綺麗な人がいます・・・。

立ち振る舞いが美しい人がいます・・・。

たまたま視線の先に、そんな方がいれば・・・もれなく、和服姿の人が多くて・・・

凛とした姿が似合うのが和装で・・・和装だから・・・所作が綺麗になるのか・・・?

和のたしなみ・・・華道や茶道・・・剣道・・・柔道など・・・

礼に始まり・・・礼に終わると言うくらい・・・試合が終わった後に握手をしたり・・・

抱き合ったり・・・あまり感情を表に表すのは、はしたない・・・

そんな空気が、日本人のたしなみの中にはあるように思います・・・。

着物は、はだけやすいので・・・・そそとした歩き方で・・・袖も大きいので・・・

物を取る時など・・・片方の手で袖を押さえるなど・・・いちいち厄介な動作が必要です・・・。

履物も・・・草履や雪駄・・・下駄など・・・・歩きにくいと思えますが・・・

自分の足に会った履物は疲れる事が無いと聞きますし・・・・

かかとが少し出るくらいの履物の大きさが・・・粋なんだ・・・と言う流行のような考えもあるようです・・・。

正月や入学式・卒業式・・・・観光地での観光用など・・・以前よりは着物姿を見かけます・・・。

骨董市で・・・外人さんが着物や羽織を求める姿も目にします・・・。

着られなくなった着物の処分をどうしたら良いのか・・・悩むご年配の方の、お話しを聞く事もあります・・・。

裃を着るのでは無く・・・普段使いの着物文化・・・もう少し当たり前のようになれば良いと思うのですが・・・

明治の頃の古写真を見ると・・・ほぼ着物姿の方が多く・・・時代を感じて・・・

そんな時代に戻る事は・・・もう無いのだなぁ・・・と思います・・・。

それでも・・・日本らしさを語るには・・・身近な生活の中で見えてくるものが大切で・・・

大きな柱や梁の建物・・・・畳や板の間・・・土間の生活・・・・・

着物のを着た生活など・・・

立ち姿を見て・・・カッコいいと思えるのは・・・古民家や羽織姿・着物姿なのかな・・?と想います。

 

 

 

 

 

 

それが綺麗な動きとして、自然と出来れば・・・

見ていて気持ちの良い振る舞いがあるとすれば・・・・

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