暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

時代

2019年04月04日 | 古民家

 デジタルなモノが溢れる中・・・・アナログ回帰もそれなりに見かけて・・・

オールドカーや時計・・・フィルムカメラ・・・・大和言葉に・・・着物や・・・古民家ブーム・・・

0か1のデジタルな答えでは無く・・・はっきりしない・・・はがゆい・・・

何を考えているか解からない・・・?・・と・・・

日本人の曖昧な受け答えが、欧米の方々にはそんな風に見られているようでしたが・・・

アナログで、あいまいな今部分があるからこそ・・・・うまく行く場面がある事も理解してほしいと思います・・・。

昭和が良い時代だったと・・・古い記憶をたどるように・・・・青春時代を思い起こすように・・・

アナログ回帰も同じような意味合いなのかも知れませんが・・・・・・

今ほど技術は良く無くても・・・・いろんな事が経験できた時代・・・

悪い事も、良い事も・・・・今では犯罪や・・・バッシング・・・セクハラの対象になるような事も・・・

意味無く許される時代・・・大らかな考えがありました・・・。

でも・・・古民家が忘れ去られて・・・時代に取り残されるようになって来たのも、そんな昭和の時代です・・・。

新しく・・・刺激を求める社会・・・何でも出来ると勘違いした社会・・・

その反動のような時代に移って・・・・循環型・・・環境にやさしい・・・そんな考え方が見直されながらも・・・

デジタル化された快適な暮らしを良しとして・・・一部では自然な暮らしが受け入れられても・・・

本当にアナログな生活に戻るような考え方の盛り上がりは小さく・・・

今でも古民家を含め・・・空き家増加の問題は棚上げされている状況です・・・。

世代を越えて・・・・・負の遺産を未来の子供達に押し付ける様な考え方を変えるよう・・・

もう少し・・・声を大きく、伝えられればと想います。

 

 

 

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