暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

続く

2019年03月16日 | 古民家

 毎年・・・楽しい時も・・・・悲しい時も・・・寂しい時も・・・・笑っている時も・・・泣いている時も・・・怒っている時も・・・・

食べている時も・・・飲んでいる時も・・・・寝てる時も・・・起きている時も・・・・・・

同じように木々は芽吹き・・・・若葉が土を押し上げ・・・・針金の様な枝だらけの山に新緑が広がります・・・・。

街路樹の木々が散らす落ち葉に辟易しながら・・・いつの間にか消えてなくなる不思議に、少し疑問を持ちながら・・・

多くの木々が集まる山にも・・・同じように落ち葉が降り積もって・・・・それでも、山の大きさは変わらず・・・

また・・・毎年のように芽を吹き・・・花が咲き乱れ・・・・大量の落ち葉が積もっていきます・・・。

人の暮らしが生み出す多くのモノは・・・ゴミとなってどんどん増えて・・・自然に無くなる事無く・・・

次の世代に、押し付けらて・・・・それでも時間は誰にも平等に訪れ・・・同じように時を刻んで行きます・・・。

人の営みが・・・変わる事無く、いつまで続くのか解かりませんが・・・・

いづれ・・・限界が来る事が解かっていても・・・暮らしをなかなか変えられないでいるように思います・・・。

電気もガスも使わない生活をおススメしているのでは無く・・・

来年も・・・再来年も・・・・誰もが安心して暮らせるような・・・・変わらない毎日が訪れるように・・・・

循環する大切さを感じてほしいと思います・・・。

落ち葉は微生物が分解して土になり・・・・その養分を木々が吸収して・・・芽を吹く力にします・・・。

以前お話しした、雨・・・山・・・川・・・海・・・雨・・・・すべてが循環のなかで、もちつもたれつ・・・・

先人からの借り物をしっかりと次の世代に受け継ぎ・・・受け渡せるような暮らし向きを考えられたらと想います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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