暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

求める

2019年03月14日 | 古民家

 ハロウィンが終わり・・・あっと言う間に町中がクリスマス一色・・・・

イルミネーションの飾り付けが華やかになったと思えば・・・日が明けて26日にはお正月の飾り付けで・・・・

今年も、もう終わりか・・・・と・・・寂しくも感じ・・・気ぜわしく、1年間無事に過ごせた安堵感の中・・・

感謝の気持ちで年末・・・新年を迎えていると思います・・・。

節分や・・・ひな祭り・・・卒業・・・入学・・・節句・・・・歴史ある文化としての行事もさまざまありますが・・・

時間の進みが速いと思うのは・・・歳を重ねただけでなく・・・

流行の移り変わりが速いのを見ていても・・・人の欲求に際限がなくなってきているようにも思います・・・。

連綿と受けるがれて来た季節の行事・・・・加速した情報の流通によって・・・・

今まで以上に無国籍でもあり・・・地域色の境も薄くなり・・・もっと知らない事・・・変わったこと・・・・

真新しく思える何かを求め続けて走り続ける暮らし向きになってしまったのでしょうか・・・?

地域活性・・・・町の再生・・・・イベントを行えば観光でお客様はたくさん来場されますが・・・・

平日は閑古鳥・・・・若者のUターン・・・Iターンが増えるわけでもなく・・・

イベント疲れ・・・・そんな言葉も聞こえてきて・・・

自治会・・・子供会が立ち行かなくなる・・・そんな構図が各地で問題になっているようです・・・。

ご近所やお互いの距離感・・・・お互い様・・・・おせっかい・・・・持ちつ持たれつ・・・・

人との係わり合いは、時間をかけてゆっくり築き上げられていくもの・・・

食も・・・住文化も・・・地域に合った物が少しづつ積み上げられて来た物です・・・。

長く愛され続けられるモノとは何か・・・・追い求め続ける事だけでは無いと想います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする