生活で使うものを大切に愛着を持って・・・最後まで大切に物を使い切る習慣から・・・
そこそこ必要ない物は買い取ってもらう・・・・必要とする人に買ってもらう・・・
どちらが正しいのか・・・考え方はさまざまですが・・・
一生物の何かを手に入れ・・・手直ししてもらいながら使い続けるのなら・・・
消費の拡大はあまり望めません・・・でも・・・・そこそこの値段のモノを買い続け・・・
飽きたら・・・買い取ってもらう・・・次々と新しく・・・斬新な物を求める・・・・消費は拡大しますね・・・。
近所には必ずあった「質屋」・・・・自分は利用した経験はありません・・・
一つ世代に上の方々であれば・・・お金が無い・・・仕送りが遅れる・・・とりあえず今お金が必要・・・
そんな時・・・・腕時計を質に入れ・・・給料日や・・・仕送りが入ったら・・・質流れになる前に戻してもらう・・・
買取ではなく・・・あくまでも預けてお金を借りる・・・質に入れる・・・・とても良い仕組みだと思います・・・。
手仕事で造られる道具などは・・・どれも高価なものです・・・。
長く使い続けられて・・・手直して一生使い続けられる物が多いと思っています・・・。
おばあちゃん・・・お母さん・・・その娘さんまで・・・親子3代で継がれる品物もあって・・・
時代に合わせて仕立て直しながら・・・思い出や・・・心を感じられる・・・
単にモノを手にする・・・・思い入れの無いモノが入れ替わり立ち代り・・・目の前を通り過ぎるだけの暮らし・・・
大切に預かり・・・いずれは自分の手に帰ってくる「質」・・・・・そんな仕組み造りは・・・
今の時代に合わなくなってしまったのでしょうか?
消費が冷え込むのはとても困りますが・・・想いの無い消費が多くなるもの寂しいですね。