暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2018年12月20日 | 古民家

 スポーツの良い所は・・・・大勢で一つの目標に向かう連帯感・・・達成感・・・・

毎日の積み重ねで・・・切磋琢磨したその成果が、目標達成に繋がる・・・・

肉体的にも精神面でも・・・・人を鍛えてくれて・・・育ててくれると思います・・・。

それと・・・忘れていけないのは・・・団体競技・・・個人競技・・・どちらにも言えますが・・・

表には出てこない裏方があるから・・・

安心して・・・集中して、競技に向かい合って良い結果が残せると思います・・・。

以前も書きましたが・・・自治会や・・・子ども会・・・商店会・・・地域で行う活動が立ち行かなくなっています・・・。

NPOや協働事業・・・一般社団などの団体は増えていても・・・自分の身の廻りを守って行く術の活動は縮小しています・・・。

自分の生活で手一杯で・・・そんな余裕が無いと思う方が多いのですが・・・

手助けを出来る方・・・そんな活動をしている方がすべて裕福な方々では無く、時間に余裕がある訳でも無く・・・

自分が出来る事を・・・ほんの少しだけ廻りの方々に分けているのだろうと思います・・・。

人が生きていくには、多くの手助けが必要です・・・。

どんなに裕福でも・・・どんなに質素な暮らしの方でも・・・・それは同じ・・・・

多くの関わりがあって、今の自分があって・・・・・・

個性を尊重する世の中で・・・個人を優先する社会・・・・

人に感心を持たない心が育ってきたのは・・・いろんな関わりの中で暮らして来ていないからだと思います・・・。

暮らすとは・・・・カッコよく生活するのでは無く・・・人と違った住まいを持つのでは無く・・・

おじいちゃん・・・おばあちゃん・・・おとうさん・・おかあさん・・おにいちゃん・・おねえちゃん・・おとうと・・いもうと・・・

近所のおじさん・・・おばさん・・・おさななじみ・・・変わり者に・・・猫に犬・・・

いろんな人との関わりが・・・人らしく暮らす心を育ててくれているのだと想います。

 

 

 

 

 

 

 

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