暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

冠婚

2018年12月03日 | 古民家

 冠婚葬祭・・・結婚披露宴に、100人も200人も来場する・・・(お呼びする。)大きな式は・・・

数少なくなっているようですが・・・

今でも、名古屋の披露宴は・・・盛大な引き出物行列が続く一大イベントになっているのでしょうか・・・?

親族だけ・・・仲間内だけで、こじんまり・・・費用を抑えた披露宴が増えているようで・・・

古民家など・・・想い出の場所・・・インスタ映えする場所や・・・建物を背景に、写真だけの式だったり・・・

冠婚葬祭は・・・時代の変化が解かりやすく映し出されている部分だと思います・・・。

幼稚園や学校など・・・子供同士は仲が良いのに・・・親同士はそれほどでもない・・・

子供が縁で・・・思いががけない親同士の繋がりが出来たり・・・・・・

子供が、親の知らないところで人と知り合い・・・結婚のお相手を連れてきて・・・

ビミョーな感じで・・・親同士が親戚になってしまう様は・・・親の心はさておき・・・

子供の思いの丈を受け止めるしかない・・・・複雑な思いで・・・親達は式に挑んでいるのでしょうか・・・?

(複雑に考えすぎ・・・?)

お見合いなどの出会いで結婚していた時代よりも・・・もう少し前・・・

親の認める相手や・・・家柄・・・・家の格を上げる為の政略結婚など・・・

子供の心など関係無く・・・・・親や・・・親戚・・・・親族が選ぶ相手と結ばれる時代がありました・・・。

子供の心・・・親知らずとでも言うのでしょうか・・・?

今とは全く逆の立場で・・・・親は安心して親戚関係を繋げていきました・・・。

子供は・・・・親の思いを受け止めるしかなく・・・複雑な気持ちで初夜を迎えていた事でしょう・・・・。

ビジネスとして婚活が広がり・・・出会い・・・結婚を第三者にお膳立てをしてもらう時代です・・・。

時代はめぐると言います・・・。

一時、お見合いも復活するのかと思いましたが・・・親が相手を決めてくれる時代も復活するのでしょうか?

コメント
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