和のしつらえ・・・
華道・・・・茶道・・・敷居が高いように思えて・・・以外に、自分でハードルを上げていた・・・
もっと気楽に挑戦してみる・・・それで、自分の世界が広がれば・・・もっと新しい挑戦に向かえるはずです・・・。
和室の床の間や書院・・・その造作には・・・基本のカタチ・・・作法・・・その納め方があります・・・。
寝殿造り・・・書院造り・・・数奇屋造り・・・古いほど格式高い建築様式で・・・単純な感想としては・・・
息が詰まるような感じを受けてるのですが・・・
貴族住宅と言われれば・・・なるほど・・・と・・・自分には縁遠い建築様式なのだと思います・・・。
書院や床の間に使われる木材を贅沢に選べば・・・
その部分だけで、小さな家が建つほどの和室を作ることも出来ます・・・。
今では、個人でそこまでこだわる人も少ないのですが・・・日本の伝統工芸を生かしたモノが・・・
意外な場所で使われる機会も多くなっているようです・・・。
ホテルや公共施設に和室で使われる組子の欄間をタペスtリーの様に使ったり・・・
左官の技術をホールの壁一面に施したり・・・
単に、和室の空間での表現に留まらず・・・若い感性で、発表の場を広げる手仕事は、増えていると思います・・・。
その後は・・・コト造り・・・その空間を利用して何が体験出来るか・・・?何が想像出来るかです・・・。
住まい造りを・・・モノ消費と考えず・・・コト造りとして、思う存分楽しんでほしいと想います。